2016年7月1日金曜日

王座へのご支援、誠にありがとうございました!


明治大学体育会アーチェリー部第57代主将を務めて参りました佐藤瞭平と申します。先日の王座にお越しくださいましたOB・OGの先輩方、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼を申し上げます。

この1年の最終成績を報告いたします。男子は関東1部リーグAブロック4位となり、1部残留はしたものの王座出場を叶えることができませんでした。女子は関東1部リーグAブロック2位、総合4位となり、2年連続の王座出場を果たしました。王座では予選ラウンドを9位、最終成績ベスト8という結果を残すことができました。

昨年5月、『男女ともに王座での1勝』を目標として新チームが始動しました。女子チームは、女子リーダー河西の主導のもと非常にレベルの高いチームへと仕上がり、名実ともに女子チーム史上最強のチームとなりました。しかし、男子は数年にわたり明治のエースだった前田悠帆先輩はじめ、主力であった56代の先輩方が引退され、非常に厳しい状況の中でのスタートとなりました。秋には2部校落ちも恐れられていましたが、現役部員のたゆまない努力や王座への想いはもちろんのこと、監督はじめ多くの先輩方のご指導やご支援もあり、王座出場は叶わなかったものの1部残留を果たし、58代のチームへと襷を繋ぐことができました。

現在では第58代主将の牧口を中心に、新チームがスタートしています。昨年度の悔しさを胸に、変革と挑戦を恐れずに新しい明治の時代を切り開いていけるチームであると信じています。

最後になりますが、この1年間多くのご支援、ご声援をくださいましたOB・OGの皆様、本当にありがとうございました。今後も明治大学体育会アーチェリー部のご声援をよろしくお願い致します。

明治大学体育会アーチェリー部
第57代主将 佐藤瞭平




明治大学体育会アーチェリー部第57代女子リーダーを務めさせていただきました河西真帆と申します。

今年度の全日本学生女子王座決定戦では、2年連続で王座に出場することができ、かねてから目標としていた「王座ベスト8」という結果で終えることができました。
選手、応援が一致団結し、ALL明治の力で戦ったからこその結果だと思っています。
決勝トーナメント初戦の甲南女子大学戦ではストレート勝ちすることができました。
2戦目の近畿大学戦では結果的には悔しいものとなりましたが、「日本一の応援」をめざし切磋琢磨してきた明治の応援を全国に見せつけ、それに対し選手も笑顔で応え 最後まで射ち切ることができました。

一方、春のリーグ戦では、リーグ戦における明治新を更新することができました。
選手、応援ともに明治というチームが勝つために各々が自らの役割を全うした結果だと思っています。
今後、58代を中心としたチームはこの結果に自信を持つと同時におごることなく更なる成長を目指していくのだと思います。
私たち57代はチームを離れますが、今後のチームは今までの経験を経てより強くなれると信じています。

最後になりますが、王座に限らずこれまで現役をサポートして下さいました監督・コーチ陣、たくさんのご支援ご声援を下さったOB・OGの先輩方、厚く御礼申し上げます。
引き続き、明治大学体育会アーチェリー部へ のご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

明治大学体育会アーチェリー部
第57代女子リーダー 河西真帆